2008年08月21日

猫の事務所

080821_1bs.jpg

先週、岩手県花巻の宮沢賢治記念館へいってきました。
入り口に猫の事務所の人形があってね、それがとてもうれしかった。

猫の事務所のお話を読んだときに感銘を受けました。
とても短いお話ですが、
とても大切なことを教えてくれている物語なんですよ。
社内でのいじめを題材にしていて、学問や仕事が何のために与えられるのかを問う作品になっています。

あらすじは、
猫の第六事務所は猫の歴史と地理をしらべる所、そこには黒猫の事務長、書記の白猫、虎猫、三毛猫、そして、窯猫(かまねこ)がいました。窯猫はなにかにつけていじめられます。ついには窯猫をかばっていた事務長の黒猫にも誤解されて仕事まで取上げられてしまう。その様子を見たライオンによって事務所の解散が命じられるというお話。

こちらで全文が読めます。
猫の事務所
http://why.kenji.ne.jp/douwa/20nekono.html


窯猫が
「鳴ったりするのをじっとこらえてうつむいて居りました。」
というくだりでは私も泣きたくなってしまいまいました。

最後に出てきたライオンは所長だと思いますが、実は神の化身なのかもしれない、それもかなり厳しい神です。
有無をいわざず解散というのはちょっと強烈、
賢治自身も「ぼくは半分獅子に同感です。」と書いてあるから、ちょっと厳しすぎると思ったのかもしれません。
でも、ライオンはそのくらい大切なことなんだよと教えたかったのだと思います。

意味の分からない人は原文を読んでみてください。
短いので10分で読めます。


最近は会社での人間関係悩んでいいる人がおおいので、
私が会社を作るとしたら、
社則の第一に 「社内の人間関係で悩まない」と記したいと思います。
そして、入社時に猫の事務所を読ませるようにしよう。


posted by teruterufox at 13:03 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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